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四十肩・五十肩は早め対策がおすすめです

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こんにちは(^^ 赤坂ライト整体院の西脇です。まだまだ寒い日が続きますね。寒い日、私は首を冷やさないように気を付けています。首の後ろにはツボがたくさんあって、風邪が入ってくるツボや、風邪が溜まるツボなどがありますので、風邪予防のためにも首を大切にしています。 私の経験上、寒い季節に多くなる傾向があるのが四十肩・五十肩なんです。弱い痛みの方から、激痛でうずくまる方まで程度の差はありますが、腰痛・肩こりに次いでたくさんいらっしゃいます。早めに対処するとしないではえらい違いですので、今日は四十肩・五十肩について簡単にまとめてみました。是非参考にしてみてください。今や人生百年時代と言われていますが、ピンピンコロリのためにも早期発見!早期治療!を意識しています(^^♪

四十肩・五十肩について

なる方はだいたい順番に両肩なりますし、ならない方は一生ならずに済みます。「痛みが激しい疼痛期」「痛みは徐々に減退するが肩回りが硬くなり動かしづらい拘縮期」「痛みはほぼなくなり徐々に動かせるようになる回復期」という周期をたどることが多く、一般的にはだいたい1年から2年くらいで自然治癒すると言われています。時間をかけて自然に治った場合は、最大限動かした時の痛みや運動障害などが残るケースが多くあります。運動障害が残ってしまっている場合は諦めずにリハビリを続けることで徐々に回復を図っていくのが重要です。痛みの出かたは、一般的には腕を肩より高い位置に挙げる動作や腰や後頭部に手を回す動作で非常に強い痛みが生じます。また、床に手や肘を衝いた際、肩に荷重がかかり激痛を発することもあります。また特徴的なのが夜間痛で、夜に痛みが増し眠ることが出来ません。こうした激しい症状は夏よりも冬が多い傾向にありますので冷えや無意識のこわばりも関係していると言えます。

四十肩・五十肩の原因

そんな四十肩・五十肩ですが、病院などでは肩関節周囲炎と呼ばれています。同じもので呼び方が違うだけです。原因としては加齢による筋肉や腱やじん帯の固さや偏った繰返し動作による軟部組織損傷などいろいろ言われていますが、原因はハッキリとはしていません。四十肩・五十肩は人によって痛みの出方と痛む箇所が微妙に違っています。ほとんどは肩甲骨と上腕骨の関節包から腕よりに痛みが走るケースが多く見られます。肩関節は筋肉・じん帯・関節包等で重たい腕を吊り下げている形状ですので常にいくらかの緊張が強いられます。人間の手は本当によく働きますので40年50年経つと接合部の肩に何かしらの不具合が出てきても不思議ではありません。百年人生でピンピンコロリを目指すなら、「ここらで一度メンテナンスが必要だよ」という身体からのサインであるとプラスにとらえることもできますね(^^)

当院でのアプローチ

元々の原因としての肩関節の動きの渋さ、引っ掛かりがありますが、先ずは退行性変化や偏った使い過ぎで硬くなった組織をしっかりほぐして血流を回復させる必要があります。各所のこわばりをほぐして、全身のバランスを整えてから、肩関節の動きの渋さや引っ掛かりを取っていきます。痛みで組織が過緊張している部分、変性でこわばっている部分などを丁寧にほどいていきます。四十肩・五十肩になる方の多くが、肩関節に遊びが無くなっているので、遊びをつけて動きやすくしていきます。自動車のステアリング等もそうですが、遊びが無いと操作しにくいですし、特定の箇所に摩擦やプレッシャーが掛かり過ぎて故障の原因になります。関節も同じで、ある程度の遊びが必要です。四十肩・五十肩の方は背中や肩甲骨の動きも悪い傾向にあるので同時に動きやすく滑らかな連動をつけていきます。自然に放っておいても1年~3年程度で良くなりますが、快適な生活を早く取り戻すためにも出来るだけ早く手を入れることをおすすめしています(^^♪
2022年02月22日 19:34

肩こりについて01

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こんにちは(^^)  赤坂ライト整体院の西脇がお送りします! 今日は最も身近な存在でなかなか去ってはくれない肩こりについてです。早い人は小学校から肩が凝っていますという方もいらっしゃいますね。簡単にまとめてみましたので、肩こり解消の参考にしていただければ幸いです。

肩こり

ごく稀に肩こりになったことがないという方がいらっしゃいますが本当に素晴らしいことだと思います。しかし、現代社会に生きるほとんどの人にとって肩こりは「いつもそこにある日常的なもの」ではないでしょうか?仕事に集中しすぎたり、何か細かい作業を長時間したりすると悪化して頭痛や手の痺れを引き起こすこともあります。さらに肩こりが悪化すると、肩と背中の筋肉が硬くなり自律神経の働きを阻害するようになります。自律神経が正常に働かなくなると精神的にもバランスを崩し、鬱になってしまうケースもあります。肩こりを改善することで鬱状態から脱出できた方もいらっしゃいますので、鬱にまで至らなくても、もし身近に最近元気がないなぁって方がいる時は肩を揉んであげることが凄く効果あったりします。

肩こりの原因とは?

 そんな肩こりですが、一言で言いますと「血流障害」と言えます。同じ姿勢で長くいたり、細かい作業でずっと力が入っていたりして首肩周りの筋肉が硬くなり、血管が窮屈になり血流が滞り、筋細胞に酸素と栄養が行きわたらない状態です。血流が滞ると代謝が落ちるので更に筋肉が硬くなり代謝物質も抱えたままになってしまいます。そこまでなると自発痛や圧痛が発生して湿布薬や塗り薬をつけたくなります。
では、どんな筋肉が硬くなっているのでしょうか。肩周りの筋肉の多くが肩甲骨に付着しています。そして、肩こりを発生する筋肉はほとんど(19の筋肉)が肩甲骨に付着しています。と言うことは、肩甲骨が肩こり改善の重要なキーワードになります。

肩こりへのアプローチ

先ずは、何をしていてもつらい肩こりの痛みには肩甲骨に付着する筋肉の緊張を除去して血流を改善することが先決です。さらに、肩甲骨に付着する筋肉を緊張させている原因にもアプローチしてしっかりほぐす必要があります。遠い原因が、腕や首や鎖骨周りであったり、時には足首であったりしますし、一つとは限りません。原因となる箇所にアプローチすることで、筋肉が元々持っている「良い状態になろうとする自然治癒力」が働き始めます。そうして、関節や骨格が良い位置に戻るように導いていきます。
それに忘れてはならないのが脊椎へのアプローチです。背骨に偏ったテンションがかかっていると常に肩に力が入ります。背骨が緊張していると、肩の緊張がほぐれてもまたすぐに肩に力が入ります。仕事に集中していると肩が耳の方に上がってくることがありますが、ぐっと前上方に肩が移動している状態です。これが常態化すると巻き肩や猫背の原因にもなります。
人間が元々持っている回復力を生かすために、必要に応じて施術後には簡単なストレッチやセルフケアの方法をご紹介しています。
 
2022年02月21日 13:31

腰痛へのアプローチ01

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こんにちは(^^♪ ライト整体院の西脇です。 今日は腰痛について簡単にまとめましたので、腰痛を感じてる方、治療中の方も是非参考にしていただければ幸いです!

腰痛の80%は原因不明?

腰痛のつらい症状

 朝、顔を洗う時に屈めない。夜寝ていてどんな姿勢にしても腰が痛い。靴を履くときに腰掛けが欲しい。椅子に座っていて痛い。立っていると痛みが増してくる。腰の奥底の方に鋭い痛みが常にある。時々足にまで痛む。お尻まで痛い。膝を怪我していないのに膝が痛くて正座ができない等々、腰痛は人によって症状も様々ですが、腰痛に悩む方が非常に多くいらっしゃいます。

腰痛の本当の原因?

 現代社会においてもはや国民病と言っても過言ではない腰痛。痛みの性質や痛む箇所は人それぞれで千差万別。そんな腰痛ですが、約80%は原因がはっきりしていません。約20%の腰痛はレントゲンやMRI等で原因が特定され物理療法や手術の適用になります。また、内臓疾患に伴う腰痛もありますので、注意が必要です。
 原因がはっきりしない80%の腰痛も、病院に行くと慢性腰痛、筋筋膜性腰痛症、椎間板性腰痛、仙腸関節性腰痛、心因性腰痛、○○性腰痛、等々と一応は分類されます。しかし、名前を付けられても腰痛が退散するわけでもなく、なかなか自分に合った治療法が見つけられずに長年痛みと付き合っている方が少なくありません。原因がはっきりしないということは「状態と症状が一致しない」または「身体の状態と痛みの因果関係がわからない」と言えます。

当院での腰痛へのアプローチ

 「状態と症状が一致しない」というのは、例えば、画像では椎間板ヘルニアがはっきり写っているのに痛みも痺れもない方がいます。逆に、画像では異常が見当たらないのに非常に強い症状が現れている方がいます。それは、痛い箇所に原因がなく離れたところから影響していることが多々あるということなのです。人の身体はパーツ毎に独立して働いているのではなく全身が連動しているということなのです。例えば、日本に古来から伝わる整体法にはぎっくり腰の時に足の裏を施術する技法があったりします。 
 腰痛は身体の状態ではなく、病気でもなく、ひとつの症状なのです。なぜ、身体が腰痛という症状を出して脳が痛みを伝達しているのかを見極める必要があります。腰痛に対する施術は全身状態をよく観察して判断し、一番疑われる原因箇所から消去法で当たっていく、探偵の犯人捜しと同じ感じです。ドラマの名探偵は一発で犯人を言い当てますが、腰痛はそんなに甘くはありません。しかし、ドラマと同じように犯人は必ずいるのです。腰痛を諦めることはありません。
 時には自助努力も必要となるのが腰痛の厄介なところです。腰は上半身と下半身を繋ぐ身体の要。まさに「腰」の字の通りです。腹筋群と背筋群の互いの緊張によって自立姿勢が保たれています(主に姿勢保持筋が頑張っています)それらの姿勢保持筋が弱って前後左右の緊張バランスが崩れていると常にどこかしらの筋肉が過緊張を強いられて硬くなり痛くなります。なので、時には筋肉を強化することも必要となります。しかし、「腹筋を鍛えてください」「背筋を鍛えてください」などと言いっ放しの教科書的なアドバイスは致しません。運動が必要な場合にはそれぞれの患者様に合わせた運動を、日常生活の中で継続できるような強度回数で提案していきます。また自分が行ったうえで良いと判断した運動しかお勧めいたしません。私も患者様と一緒に頑張って腰痛のない爽やかな毎日を過ごしたいと思います。
 
2022年02月19日 15:49

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